「騙されてたまるか 調査報道の裏側」 (新潮新書) 清水 潔 (著)


~紹介した「しん」(男性)さんの記録 ~
(2015年10月24日読書会にて)

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主催者の感想というか勝手な妄想というか戯言


内容(「BOOK」データベースより)
国家に、警察に、マスコミに、もうこれ以上騙されてたまるか―。桶川ストーカー殺人事件では、警察よりも先に犯人に辿り着き、足利事件では、冤罪と“真犯人”の可能性を示唆。調査報道で社会を大きく動かしてきた一匹狼の事件記者が、“真実”に迫るプロセスを初めて明かす。白熱の逃亡犯追跡、執念のハイジャック取材…凄絶な現場でつかんだ、“真偽”を見極める力とは?報道の原点を問う、記者人生の集大成。(AMAZONより

ジャンルでいうとこの本はノンフィクションだ。長らく出版不況と言われているがその中でも、ノンフィクション作家の方たちは経済的にも相当厳しい状況に置かれているらしい。

ノンフィクション作家から見た出版不況とこれから(1)(NETIB-NEWS)http://www.data-max.co.jp/270831_oh01/

「ノンフィクション」を殺すのは誰か?そんな出版業界でいいのか(東洋経済オンライン)http://toyokeizai.net/articles/-/86126

いままでのような仕組みだと成立しないため様々な試みも行われている。

ノンフィクション・メディアが生き残るために必要なもの:流通への意識や新しい習慣・単位(Huffington Post Japan)http://www.huffingtonpost.jp/keiichi-sato/non-fiction_b_7477708.html

ここにあげたのは、ほんの一例にすぎないだろう。

自分自身どんな本を読むかと考えたときに、丹念に取材を重ねて執筆されたノンフィクションの本を恥ずかしながらあまり読んではいない。

では、なぜ読まないのか。

恐らく、現実から目を背けたいからだ。たとえ、事実を知ったところで、どうすることもできやしない。

それよりも、まずは自分の暮らしを安定させるために働き、残りの時間は自分の趣味などの楽しいことに費やしたい。

この日本で普通に暮らしていれば、テレビや新聞で語られるようなことは、どこかで起こった遠い事実としての事件でしかなく実感がわかない。

そう考えると、ノンフィクションを読む理由がなくなる。

しかし、そのどこかで起こった遠い事実は、自分の身に起こり得る現実となる可能性だってある。

さらに、その事実は、遠いゆえに虚実にも成り得る。

だからこそ、その障壁として、遠い事実の正しさを教えてくれる人たちが必要だ。

ただし、その正しさも虚実である可能性があるので、僕たち自身が様々な考えを持つ必要がある。

その手助けとして、ノンフィクションというジャンルは大きな意味を持つ。

自分でも何を書いているのか分からなくなったが、言いたいことは「書を読み町に出よう」ということだ。

とかカッコつけて書いてみたけど、「まずは、オマエが読めよ!!」と大いなるツッコミを受けるかと思うので、「はい、絶対に読みます!!」と書いておきつつ、「水曜日のカンパネラ」の新曲がYoutubeにアップされてたので、今日はそれを聴いて酒でも飲んで寝るという事実には嘘がつけない現実でありもっとも楽しいことであって・・・・・・・・・。

おわり

本の行方


しん→→→→→みつき

 

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清水 潔
新潮社
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