「楊貴妃伝」 (講談社文庫) 井上靖 (著)


~紹介した「春秋梅菊」(男性)さんの記録~
(2015年11月28日読書会にて)

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主催者の感想というか勝手な妄想というか戯言


世界三大美女とえいば、「クレオパトラ」「小野小町」そして「楊貴妃」。その楊貴妃について書かれているのが、この「楊貴妃伝」である。

内容(「BOOK」データベースより)
「在天願作比翼鳥 在地願為連理枝」白居易の傑作「長恨歌」に歌われた玄宗皇帝と愛妃・楊貴妃。寵愛をほしいままにし、権力さえも手中にした貴妃の波瀾に満ちた短い生涯。時が移っても、変わらぬ人間の業を絢爛な絵巻のごとく流麗に描き出す。唐代の壮大な叙事詩にして、今なお熱く胸を打つ傑作長編小説。

僕は楊貴妃のことについては、世界三大美女の一人だということ以外、何も知らない。

今回この本を紹介してくれた方は、何回かこの読書会に参加してくれている”春秋梅菊”さん。前回紹介してくれた、「浮生六記―浮生夢のごとし」でも書いたが、中国に関する小説について無茶苦茶詳しい人だ。

その”春秋梅菊”さんは、読み終えた中国小説の感想などを「千紫万紅」というブログで更新している。そこでも、前回紹介して下さった本同様に「楊貴妃伝」についても書かれていて、このように評している。

「敦煌」などのはったりがきいた作品を書いている印象が強い井上靖だが、本作は大岡昇平との歴史小説論争(歴史小説は史実に忠実ではなくてはならない云々)があった後に書かれたものらしく、非常に史実と沿った内容になっている。(「千紫万紅」より。←こちらのブログにはさらに詳しいことが書かれているので是非ご覧ください)

終わり

本の行方


春秋梅菊→→→→→あすみん
楊貴妃伝 (講談社文庫)

楊貴妃伝 (講談社文庫)

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井上 靖
講談社
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