『林 修の「今読みたい」日本文学講座』 (宝島SUGOI文庫) 林 修 (著)


~紹介した「みずしま」(男性)の記録~
(2015年12月05日読書会にて)

71vHRyotCaL みずしま

主催者の感想というか勝手な妄想というか戯言


「リビングって日本語でなんて言うの?」

「居間でしょう!!」

で、おなじみの林先生による本。

一発屋芸人と呼ばれる人たちのように流行語となるようなフレーズから一躍有名になった。だが、いまだに活躍し続けている。その所以は、優れたトーク力だろう。

予備校講師だけあって説得力がある。そして、かなりの読書家である。

この本は、以下の諸作品が入っている。

宮沢賢治(『注文の多い料理店』)
夏目漱石(『夢十夜』『変な音』)
芥川龍之介(『蜜柑』『猿蟹合戦』『教訓談』)
中島敦(『山月記』『悟浄歎異―沙門悟浄の手記―』『名人伝』)
梶井基次郎(『檸檬』『桜の樹の下には』)
志賀直哉(『小僧の神様』)
横光利一(『機械』)
太宰治(『走れメロス』『猿ヶ島』)

手に取ったきっかけは、こういった名作は大人になると”なにかのきっかけがないと読む機会がないなあ”と書店で見かけたときに思ったからだ。

「じゃあ、いったいいつ読めばいいんだ」

「今、でしょう!!」

と思考回路が働き購入した。

この本の魅力は、林先生なりの解説がついているということ。

ここに張り付けた動画の解説のように、分かりやすくオリジナルな着眼点で名作を読み解いている。

なので、1つの物語を読み終わったときに林先生の解説を読み、改めてその物語を読み直すといったように2回は確実に楽しめるだろう。

ここで、お勧めの番組を紹介したい。

それは、「林修・世界の名著」(BS-TBS)という番組だ。

この中では、ゲストがお気に入りの本を紹介し林先生とともに語り合うという内容のものだ。

ゲストは、芸能人はもちろんのこと、医者、科学者、ファッションデザイナーなど多岐にわたりそれぞれの視点が興味をそそられる。

おわり

本の行方


みずしま→→→→→E.S
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林 修
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