「サクリファイス」 (新潮文庫)近藤 史恵 (著)


~紹介した「やよい」(女性)さんの記録~
(2015年12月05日読書会にて)

91x073eMnUL やよい

主催者の感想というか勝手な妄想というか戯言


内容(「BOOK」データベースより)
ぼくに与えられた使命、それは勝利のためにエースに尽くすこと―。陸上選手から自転車競技に転じた白石誓は、プロのロードレースチームに所属し、各地を転戦していた。そしてヨーロッパ遠征中、悲劇に遭遇する。アシストとしてのプライド、ライバルたちとの駆け引き。かつての恋人との再会、胸に刻印された死。青春小説とサスペンスが奇跡的な融合を遂げた!大藪春彦賞受賞作。

著者は、近藤史恵さんという女性の方。”作家の読書道”というサイトでインタビューを受けている記事があったので、読んでみると学生時代は歌舞伎の研究をしていたらしい。そのため、歌舞伎役者を題材にした作品もあるようだ。その他に、清掃員や整体院のものもあるらしい。それらのほとんどが推理小説らしい。

読んだことがないので、らしいとしか書けないが、今回紹介された「サクリファイス」も一見青春小説のようだが、ミステリもまざっているらしい。

自転車レースで思い浮かぶのが、いま最も流行っている「弱虫ペダル」だ。

これは、週刊少年チャンピョンで連載されている漫画だ。正直、自転車をテーマにした漫画でここまで人気になるとはと驚きだ。

ちなみに、「サクリファイス」も漫画化されている。

サクリファイス 1 (ヤングチャンピオンコミックス)

漫画は、ヤングチャンピオンにて連載されていた。

「弱虫ペダル」もチャンピョンなので、もしかしたらチャンピョンは自転車漫画が好きなのかもしれない。

自転車といえば、かつてこの交換読書会でもとある本が紹介された。

それは、「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく」という本。

ただマイヨ・ジョーヌのためでなく (講談社文庫)

癌に侵されながらも奇跡の復活を遂げ、ツールドフランスで7連覇という偉業を達成した”ランス・アームストロング”によって書かれた自伝本だ。

ただしそれは過去の栄光となってしまっている。なぜなら、いままでのレースでのドーピングが発覚したからだ。そして、ランス自身もそれを認めて確実なものとなった。

くわしいことは、「ランス・アームストロングのドーピング問題」をみて頂ければいいだろう。

話を戻すが、「サクリファイス」とはいったいどんな意味なのか。

調べてみると

「神に生贄をささげる」

という意味らしい。

なぜ、こんなタイトルなのか。

また、この本には「エデン」という続編がある。

エデンは、”アダムとイブがかつて暮らしていた楽園”だが、自転車の話になぜこのタイトルをつけたのだろうか。

「サクリファイス」、そしてその続編の「エデン」。かなり気になる。

夜な夜なよもやまにこんなことを書いてしまった。

おわり

本の行方


やよい→→→→→Y.T

 

サクリファイス (新潮文庫)
近藤 史恵
新潮社
売り上げランキング: 10,162
エデン (新潮文庫)

エデン (新潮文庫)

posted with amazlet at 16.01.14
近藤 史恵
新潮社 (2012-12-24)
売り上げランキング: 11,278