「まぐだら屋のマリア」 (幻冬舎文庫) 原田マハ (著)


~紹介した「ゆき」(女性)さんの記録~
(2015年12月26日読書会にて)

81f53chDqML ゆき

主催者の感想というか勝手な妄想というか戯言


原田マハさんの本はいままでに「本日は、お日柄もよく」、そして「楽園のカンヴァス」が2回紹介された。何度か紹介されている本はなるべく読むようにして、この本に至っては購入までしているのだが積んであるだけという現状。

そんな中、またしても紹介された。「マグダラのマリア」という本で、おっと間違えた「まぐだら屋のマリア」というタイトルのものだ。先ほど間違えたように、”マグダラのマリア”を文字っているのは言うまでもないのだろうけど、内容紹介をみると果たしてそれが何かを意味しているとは言い難い。

内容(「BOOK」データベースより)
東京・神楽坂の老舗料亭「吟遊」で修業をしていた紫紋は、料亭で起こった偽装事件を機にすべてを失った。料理人としての夢、大切な仲間。そして、後輩・悠太の自殺。逃げ出した紫紋は、人生の終わりの地を求めて彷徨い、尽果というバス停に降り立った…。過去に傷がある優しい人々、心が喜ぶ料理に癒され、紫紋はどん底から生き直す勇気を得る。

マグダラのマリアという名前は耳にしたことがあるが、どんな人物なのかと問われたら「マグマグしてダラダラしているマリアです」などと今年一つまらないことを言ってしまいそうなぐらい何も思い浮かばない。

情けないので、知識を仕入れるためにWikipediaをさっと眺めてみた。

Magdalene

グイド・レーニの「悔悛のマグダラのマリア」

いろいろと書かれていたが、簡単にまとめてさらに凝縮しそして圧縮してよりまとめると、”イエスの死と復活を見届けたとされる人物”のようだ。

グイド・レーニ作の「悔悛のマグダラのマリア」の絵を張り付けたが、パッと見は「おっ、美人じゃん」なんて思ったが、左手には十字架、そして髑髏を持っていることに気づき、「あっ、うっ、うんそうか」とタイトルに”悔悛”と書かれていたことに納得した、というかそんな気分になった。

他に、この本のことについて書かれているものがネット上に転がっていないか調べたところ、”ダヴィンチニュースのおススメレビュー”にて書かれていたので、気になる方はそれを参考にしてみてはどうだろうか。

一部分引用させて頂くと、このように書かれている。

この物語に出てくるみんなに影があるんです。果たしてマリアはどこの出身でなぜ薬指がないのか、この店のオーナーである「女将」に彼女はどうしてそこまで嫌われているのか・・・・・・(ダヴィンチニュース、ワイコブさんのレビューより引用)

この物語のマリアは、一体全体なんなのだろうか。謎が深まるばかりで気になって夜しか眠れない。

おわり

本の行方


ゆき→→→→→よしごん
まぐだら屋のマリア (幻冬舎文庫)
原田 マハ
幻冬舎 (2014-02-06)
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