「十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞」(幻冬舎文庫) 内館 牧子 (著)


~紹介した「ミクト」(女性)さんの記録~
(2016年01月23日読書会にて)

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主催者の感想というか勝手な妄想というか戯言


タイトルは、映画にもなった「プラダを着た悪魔」から拝借しているようだ。

内容は全然違う。

内容(「BOOK」データベースより)
59もの会社から内定が出ぬまま大学を卒業した二流男の伊藤雷。それに比べ、弟は頭脳も容姿も超一流。ある日突然、『源氏物語』の世界にトリップしてしまった雷は、皇妃・弘徽殿女御と息子の一宮に出会う。一宮の弟こそが、全てが超一流の光源氏。雷は一宮に自分を重ね、光源氏を敵視する弘徽殿女御と手を組み暗躍を始めるが…。エンタメ超大作!!

現代に生きるダメ人間が、源氏物語の世界に入ってしまうというお話のようだ。ジャンルでいうと、パラレルワールドものになるだろう。

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」が思い浮かんだ。

この作品の元ネタはだれもがご存知かと思うが、「戦国自衛隊」や黒澤映画の「乱」に影響を受けている。なんて書いたが、この手の作品は同年代の友達に言ったところで通じない。恐らく、映画好きか、団塊の世代の親父たちぐらいだろう。

源氏物語はどうだろうか。

「知ってる?」

と聞けば、ほとんどが首を縦に振るだろう。だが、こう聞くと違ってくる。

「どんなお話?」

私も、答えられない。だから、

「そんなことより、源氏パイって美味しいよね」

と、会話をそらすだろう。さらに続けて、

「源氏パイの歴史ってどれくらいなんだろうね?」

と、別の疑問を投げかける。すると、もう話は次の展開になるだろう。

「うなぎパイっていうのもあるよね」

「あれは、静岡発祥?」

「うなぎだしそうじゃない」

「じゃあ、源氏パイはどこ発祥?」

みたいに、永遠と会話が続けられる。だが、第三者がこの不毛なやり取りをみていると、

”ググれカス!!”

で終わってしまう。

ただ、ググっても答えが出ないことがある。それは、恋愛。

ここから源氏物語に上手いことつなげようかと思ったが、そろそろ酒が呼んでいるのでやめておこう。

源氏物語を知らない人は、ググれカスなんて下品な言葉を使わずに、お勧めのサイトをみつけたので以下にリンクを・・・・・でも、やっぱ面倒だから、

ググってね。

おわり

本の行方


ミクト→→→→→くみこ
十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞 (幻冬舎文庫)
内館 牧子
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