「何者」 (新潮文庫) 朝井 リョウ (著)


~紹介した「すぎ」(男性)さんの記録~
(2016年02月27日読書会にて)

2kaimeno sugi

主催者の感想というか勝手な妄想というか戯言


この本は、これで2回目の登場。

2015年8月22日に紹介【「何者」 (新潮文庫) 朝井 リョウ (著)】

twitterをテーマとしたのが、この「何者」という本。出版されたのが、2012年なので、いまから約4年前のもの。SNSなどの流行廃りは、一発や芸人みたいなもので移り変わりが早く、twitterがかつてのように人気になることはなく利用率は縮小継続していくだろう。

そんな中で、twitterにかわって表れたのが、instagramだ。

こちらは、twitterが”つぶやき”と名がつくように、文字情報をメインにしていることに対して、instagramは、画像(写真)情報をメインとしている。twitter離れの原因の一つとして、誰かを中傷するような罵詈雑言が増えてきたということがあげられるだろう。俗にいう2チャンネル化だ。

一方、instagramは、メインが写真なので、罵詈雑言など不可能だから、ポジティブなものが多くみられる。だからこそなのか、instagramは、オシャレな食べ物や風景などが多く、意識高い系が多いといって嫌う人もいる。

twitterの利用率は縮小継続と書いたが、なぜ継続かというと、日本人は、文字との親和性が高い民族だと思うからだ。それは、俳句や短歌、川柳といったものが昔からあることに起因する。

twitterは、130文字という制限があり、先ほどあげたような俳句などと同様に文字数の決まりがある。この制限が、読みやすさ、つぶやきやすさを生み流行したということは想像に難くないだろう。

ただし、俳句などと違い細かい制約(形式美)がないため、歴史に名を残すような名ツイートなるものは生まれず、ただそれがあったというコンテンツとしての存在しか残らないだろう。

最近注目しているSNSは、ポケモンGOというもの。これは、Ingressというもののポケモン版と捉えてもらえれば、説明は不要だろう。

『Ingress』(イングレス)は、Googleの社内スタートアップであり、2015年8月に独立を発表した「ナイアンティックラボ」(Niantic Labs)が開発・運営する、スマートフォン向けの拡張現実技術を利用したオンラインゲーム・位置情報ゲーム。(wikipediaより引用

自分も、Ingressをダウンロードしていたのだが英語で書かれているため挫折した。なにせ、中学一年生のときに英検4級を落ちたほどの実力だからだ。それがトラウマで英語を見るたびに吐き気を催すようになった。

それは、さておき、この動画を見ていただきたい。

現実の世界とスマホが融合することで新たな視点を与えてくれる。

要は、透視メガネのように、現実では服を着ているが、かけると裸にみえるっていうのと一緒だろう。ゆくゆくは、スマホの18禁アプリで、モロホンGOなんてものがでるだろう。

例えを嫌らしい方向にもっていき、本筋とずれて裏筋にいきそうなので戻そう。

このポケモンGOの魅力として、スマホの世界にのみ没入せず、現実と調和しなければならないことだろう。その調和は、現実世界を動き回るという身体を要するため、スポーツのような感覚も自然と加味される。

昔からなにかディバイスを付けることで現実世界を新たな視点へと導いてくれる道具があった。それは、万歩計だろう。

そして、それが進化した”ポケットピカチュウ”というものがあった。

これは、歩いた数に応じてピカチュウのリアクションが変わるというもの。

僕もこれを持っていたのだが、歩くなんてことをせず手に持ちひたすらふっていた。それが後のバーテンダーとしてのシェイキング技術として結びつくとは夢にも思わなかった。

それはまた、別のお話。

おわり

本の行方


すぎ→→→→→はまだ

 

何者 (新潮文庫)

何者 (新潮文庫)

posted with amazlet at 16.04.10
朝井 リョウ
新潮社 (2015-06-26)
売り上げランキング: 5,939