「蒼穹の昴(1)」 (講談社文庫) 浅田 次郎 (著)


~紹介した「ハットリ」(男性)さんの記録 ~
(2016年2月28日読書会にて)

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ハットリ

感想というか戯言というか単なるSEO対策の文章


この本は、清の時代を舞台にした物語。

内容(「BOOK」データベースより)

汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう―中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児は、占い師の予言を通じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀に従って都へ上った。都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた二人を待ち受ける宿命の覇道。万人の魂をうつべストセラー大作。

紹介者の話の中で強烈に覚えているのが、宦官になるためには、去勢していなくてはならないということ。つまり、ちんこを切らなきゃいけないということだ。物語の主人公は、自らで切り落としているそうだ。
なぜ、そこまでして宦官になりたかったのかというと、立身出世のためである。宦官は、身分の低いものが唯一特権階級として地位を得られる手段だった。

そのため、自らでちんこを切り落とす人がいたそうだが、いまのように医療技術が発達しているわけではないので、ほとんどの場合が死んでしまうという、大博打の方法だった。死か特権階級か。この時代特有文化だろう。

さらに、調べてみると、「ちんこを切るだけ」で特権階級へと登りつめることが出来るということなので、多くの人が宦官になったそうだ。そのため、宦官の中にもヒエラルキーがうまれ、優遇されるような地位を得られるのは極わずかで、地位の低いものは冷遇された。せっかく、ちんこを切ったのにだ。悲しすぎる。

つい最近のことだが、休日気持ちよくランニングをしているときに、歩道にポールがあったので、飛び越えようと軽やかにジャンプしたつもりが、思ったほどの脚力及び足が長くなかったために、ちんこにポールが激突。案の定の激痛。後ろから、歩いてきた仲睦まじいカップルに笑われながら悶絶。いままでの人生が走馬灯のように流れ出し、股間強打で死亡という情けない死に様を考えるなか次第に痛みが消えて、助かったということがあった。

つまり、ちんこになにかぶつかっただけでも痛いのに、切るなんて・・・・・と考えるだけで悶絶する。

ただ、この物語では、宦官になるためにちんこを切り落としたというのは、エピソードの一部でしかないので、

「なに、それぇ、キモい~。読みたくない~」

などとならないように。それ以外のお話のほうが重要で面白いらしいので、このことは忘れて頂ければ幸いだ。
おわり

本の行方


ハットリ→→→→→Y.T
蒼穹の昴(1) (講談社文庫)

蒼穹の昴(1) (講談社文庫)

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浅田 次郎
講談社
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