「明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち」 (幻冬舎文庫)山田 詠美 (著)


~紹介した「さくら」(女性)さんの記録~
(2016年04月23日読書会にて)

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さくら

感想いや、戯言というか単なるSEO対策の文章


「人間は、絶対に幸せにはなれない。必ず死ぬから」

なにかで書かれていたか、誰かが言っていたセリフ。死を考えたときに、ふと思い浮かぶ。

誰かの死を考えたときはこの歌を思い浮かぶ。

(これは前にも引用したが、知ったきっかけは、高田渡というフォークシンガーから)

作詞:マリー・ローランサン 訳詞:堀口大学 作曲:高田渡

退屈な女より もっと哀れなのは 悲しい女です。

悲しい女より もっと哀れなのは 不幸な女です。

不幸な女より もっと哀れなのは 病気の女です。

病気の女より もっと哀れなのは 捨てられた女です。

捨てられた女より もっと哀れなのは よるべない女です。

よるべない女より もっと哀れなのは 追われた女です。

追われた女より もっと哀れなのは 死んだ女です。

死んだ女より もっと哀れなのは 忘れられた女です。

この紹介された本は、死をテーマにしている。ちなみに、私のもとへとやってきたもの。だから、読んだ。

内容(「BOOK」データベースより)
ひとつの家族となるべく、東京郊外の一軒家に移り住んだ二組の親子。それは幸せな人生作りの、完璧な再出発かと思われた。しかし、落雷とともに訪れた長男の死をきっかけに、母がアルコール依存症となり、一家の姿は激変する。「人生よ、私を楽しませてくれてありがとう」。絶望から再生した温かい家族たちが語りだす、喪失から始まる愛惜の物語。

死んだ人には関りのある死んでない人がいる。関係性が濃密であれば、死んでない人は悲しむだろう。

悲しみとはなにか。

なぜ、死ぬことで悲しむのか。

この世から綺麗に消え去ったからなのか。

一方通行の会話で、死んだ人からは返ってこない。だから、想像のまっ黒な言葉があふれ出す。

死んだ人と、1時間いや、30分、1分でも、何か語れるならば・・・。神頼みしたところで、そうならない現実。

時を刻み続け死んだ人との距離はどんどん離れていく。

そうなっても変わらないもの。

この本には答えの出ない問いかけが詰まっている。

おわり٩꒰。•◡•。꒱۶

本の行方


さくら→→→→→みずしま
明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち (幻冬舎文庫)
山田 詠美
幻冬舎 (2015-08-05)
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