「心狸学・社怪学」(角川文庫) 筒井康隆 (著)


~紹介した「たぬ子」(女性)さんの記録~
(2019年01月20日読書会にて)

内容(「BOOK」データベースより)
臓器移植の諸問題が解決した時代。交通事故で瀕死の重傷を負った作家が、手術の結果一命をとりとめた。ただし、胃袋はブタ、心臓はイヌ、肝臓はウマのものだった。その結果…。(条件反射) 宇宙中継用の有人通信衛星が開発された時代。男は、奇妙なものが衛星からのTV画面に映しだされるのを見て仰天した。なぜ、さきぼど青山墓地で脱ぎすてた自分のステテコが宇宙空間を漂っているのか…?(睡眠暗示) 脳の移植手術が可能になった時代。重態に陥った3人の大臣の脳が移植された。総理大臣の脳はゴリラに、外務大臣のそれはオットセイに、大蔵大臣のそれはウマに。そしてその結果、国会は…。(議会制民主主義)学の真髄を伝える〈心狸学〉〈社怪学〉全14講。