今回も、再び四ツ谷にあるカフェオハナというところを貸し切って開催いたしました。
1名当日のキャンセルがあり、男性6名、女性5名という人数比でした。
当日の会場の雰囲気です。
ここの会場で開催する場合は、私ひとりで切り盛りしなくてはならないので、机を動かしたりコーヒーを作ったり、資料を配ったりなど慌ただしく動かなくてはなので、いろいろとてんやわんやになります。
でも、そのぶん終わった後の充実感みたいなものもあるんですけど、それは私だけのもので、参加者の人にはそんなことは関係なく、だから、実際のところはどうなんだろうと会が終わるといつも不安に苛まれるのですが、朝起きるところっと忘れてしまいます。テレビを点けると「サンデーモーニング」がやっていて、張さんの「喝」という言葉を聞き、ハッとして自分が怒られているかのように昨日の読書会のことを思い出します。
そして、どんなことがあったかなあなんて、書いてもらったワークシートをみていろいろと考えにふけるわけです。
これが記入してもらったワークシートです。
前回からこのようなワークシートに記入してもらっているのですが、星の書き方ひとつで、その人の性格などがどことなく分かって非常に興味深いものです。
今回、集まった本は以下の通りです。(こちらの本の細かい情報は、明日からワークシートとともに1日1冊アップしていきます)
「占い師!」:(ちくま文庫) 露木 まさひろ (著)
「あたえる人があたえられる THE GO GIVER」:ボブ・バーグ (著), Bob Burg (著), ジョン・デイビッド・マン (著), John David Mann (著)
「真夜中の五分前 side‐A side‐B」: (新潮文庫) 本多 孝好 (著)
「ムーンライト・シャドウ」:吉本 ばなな (著)
「凍りのくじら」:(講談社文庫) 辻村 深月 (著)
「まんがでわかる7つの習慣」:フランクリン・コヴィー・ジャパン (監修)
「あん」:(ポプラ文庫)ドリアン助川 (著)
「ご冗談でしょファイマンさん」:(岩波現代文庫) リチャード P. ファインマン (著)
「春の庭」:柴崎 友香 (著)
「プレイ・ジョブ」:ポール・アーデン (著), sanctuarybooks (翻訳)
「片耳うさぎ」:(光文社文庫) 大崎 梢 (著)
「おとなの教養―私たちはどこから来て、どこへ行くのか?」:(NHK出版新書) 池上 彰 (著)
いろんな、ジャンルのほんが一堂に会したようで、眺めて様々なことを考えているだけで、楽しそうで興奮して鼻血が出そうになり、1時間はもちそうです。
さて、今回の読書会の反省点ですが、参加者の方へ、会の進め方の手順を説明する際にまだ説明不足なことも多くなかなかうまく伝えられなかったなあと感じました。
その他は前回の反省を生かして、テーブルを2つくっつけたり、名札を首から下げるものじゃないものにしたり、コーヒーをちょっと美味しく淹れれるようになったりと進歩したのではないかと思います。
ただ、最終的には、会に参加したことでより本を好きになってもらい、そして本を通じたコミュニケーションが楽しくできるかこれにつきると思うので今後もいろいろと試行錯誤しながら行っていきたいです。
次回は、四ツ谷の会場が使えないとのことで、原点に戻って池袋のカフェでやろうと思います。
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おわり