2018.2.11の交換読書会より

開催後情報

「第49回・交換読書会@東京 in西荻」

久しぶりに西荻窪にて開催した「続・交換読書会」。当日、会場の信愛書店に到着するとまだ空いておらず、しばらく待っていると店主の方がやってきてこう言った。

「ごめんなさい。オリンピックを観てて」
やっぱり、みんなオリンピックみるのかあと思った。
友達にオリンピック観てるかいと聞かれたら、
「あんな商業主義化されてるものなんか観ない。みんなが観るから、選手優先じゃなくてテレビの放映時間のほうが優先されてるじゃないか、馬鹿野郎!」
などと聞きかじりのオリンピック批判を言って、夏季・冬季で考えると2年に1人ぐらいの割合で友達を失っている。
とはいうものの、会話は逆張りしかしない縛りと家の家訓で決められているからであり、家で観ちゃっている、観まくっている。やっぱり、面白い。最高!!頑張れニッポン。もう、読書どろこじゃないね。
さて、そんなことよりも今回の交換読書会について。
参加者は、男性4名(主催者1名含む)、女性5名。初参加者3名でした。お越しいただいた皆様改めましてありがとうございました。
そういえば、その参加者のある方から皆さんにということで、西荻にあるkiesというお店のクッキーを頂きました。美味しかったです!!ありがとうございます!!!

今回紹介された本は以下の通りです。

「青森ドロップキッカーズ」(小学館文庫)森沢明夫(著)
「五分後の世界」(幻冬舎文庫) 村上龍(著)
「かめくん」(河出文庫)北野勇作(著)
「星読島に星は流れた」(創元推理文庫) 久住四季(著)
「エルニーニョ」(講談社文庫)中島京子(著)
「キッズファイヤー・ドットコム」(講談社)海猫沢めろん(著)
「私を知らないで」(集英社文庫)白河三兎(著)
「愛のようだ」(リトル・モア) 長嶋有(著)
「聖母の部隊」(ハルキ文庫)酒見 賢一 (著)